アメリカ古着好きのあいだでじわじわ人気が高まっているブランド、St. John’s Bay（セントジョンズベイ）。
今回入荷したレザージャケットやハリントンジャケットをきっかけに、「どんなブランド？」と気になった方も多いはず。

この記事では、古着屋バイヤー目線で St. John’s Bay の魅力、歴史、サイズ感、どんな人におすすめか を徹底解説します。

◆ St. John’s Bay（セントジョンズベイ）とは？

St. John’s Bay は、アメリカの大手百貨店 JCPenny（ジェーシーペニー） のハウスブランドとして1980〜90年代に展開されたライン。

✔ アメリカらしいベーシックなデザイン
✔ タフで長持ちする素材使い
✔ シルエットはゆったりめで今の古着トレンドとも相性◎

”高級ブランド” という位置づけではありませんが、
「デイリーにガシガシ使える良質なアメリカンウェア」 として古着好きから人気です。

◆ 代表的なアイテム

① レザージャケット（今回の1枚目のアイテム）

• 肉厚な本革

• 中綿入りの裏地

• ゆったり目のアメリカンシルエット

• 経年変化がしっかり楽しめる

新品では出せない、古着特有の“アジ”が魅力。

② ハリントンジャケット（2枚目のアイテム）

• ベーシックなスタンドカラー

• コットン/ナイロン系のシェル

• 裏地メッシュで軽い着心地

• 春・秋に万能

90s GAP や Eddie Bauer のライトアウターが好きな人に刺さるタイプ。

◆ サイズ感の特徴

St. John’s Bay は 全体的に大きめ（アメリカンサイズ） です。

例：
XL → 日本の XXL〜3XL程度
L → 日本の XL程度

古着らしい “ゆったり感” を楽しみたい人に向いています。

◆ St. John’s Bay が人気な理由

✔ アメリカ古着らしいオーセンティックなデザイン

シンプルで飽きがこないため、長く使える。

✔ 質がいいわりに価格が手頃

ブランド古着ほど高くなく、コスパがかなり良い。

✔ 90sファッションとの相性が抜群

ワイドパンツ、デニム、スウェットなど今のストリート古着にハマる。

◆ どんなコーデに合う？

• デニム × レザージャケット ＝ 90sアメリカ感

• ブラックパンツ × ハリントン ＝ 大人ストリート

• パーカーと合わせてラフに

幅広く着回せる万能アウターです。

◆ 最後に：St. John’s Bay の魅力をもっと楽しむために

St. John’s Bay はまだまだ日本での知名度は高くありませんが、
古着玄人ほど「このブランド、実は良い」と評価する隠れ名ブランド。

品質・デザイン・値段のバランスが良く、
“実用性の高い古着” を探している人にぴったりです。

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今回掲載している2アイテムも、
状態・サイズともに良く、コレクションとしてもおすすめの1着です。